婚約指輪は顔合わせに必須！？知らないと恥ずかしい基礎知識
婚約指輪は顔合わせに必須！？知らないと恥ずかしい基礎知識
結婚指輪を入籍や式までに合わせて用意しよう。という方は比較的多いですが、実際婚約指輪は用意できていない。という方が多いです。よく婚約指輪っているの？プロポーズの時以外に出番ってあるの？彼女にいらないって言われたから渡さなくてもいい？と思っている方もいらっしゃいますが、「結婚する」となると２人だけのことではなく、家族と家族が繋がるということにもなるので、２人だけの婚約指輪「いる」「いらない」だけの気持ちで準備していないとなると、両家顔合わせの際に親御様の前で恥ずかしい思いをすることも、、、。一生に一度のイベントの時に知らなかった、恥をかいてしまった。。。と失敗しないために今回は顔合わせに必要なものや基礎知識をお教えしていきます！これから結婚に向けて「顔合わせ」等控えている方は是非参考にしてみてください。
目次
両家の顔合わせの一般的な流れとは？
1．待ち合わせをして一緒に入室して、着席する
2.始まりのあいさつとお互いの家族の紹介
3.婚約記念品（婚約指輪）のお披露目
4.食事や歓談
5.結びのあいさつ
顔合わせや食事会に「婚約指輪」を用意するメリット
男性結婚に対するの誠意・強い意志が伝わる
婚約指輪は男性から女性へ贈る一生の贈り物です。「結婚してください」「これからの人生を一緒に歩みましょう」という思いを込めて、男性から女性に贈られるものになります。結婚に対して真剣であること、一生あなたを愛しますという誠意が伝わります。言葉だけでなく婚約指輪としてカタチとして贈ることで彼女はもちろん、彼女の親御様も安心してくれます。
しっかりと経済力があるという証明ができる
これから長い人生を共にしていくわけなので、金銭面も気になるところですが、婚約指輪は安いものではないので、しっかりと婚約指輪を準備できる経済力があるという証明にもなり、頼もしく女性は安心します。
男性と男性家族の顔が立つ
しっかりと婚約指輪を用意していると、結婚に対して誠意をもっていると女性や女性の家族は好印象を持ちます。男性の印象が良くなると同時に男性の家族も素晴らしい方、いいご家族の方だという印象を与えることが出来ます。
指輪はいらない！という女性には指輪以外の記念品でもいい？
結婚３年未満の “指輪じゃない派”では、腕時計や一粒ダイヤのネックレスなど「普段身に着けられるもの」を選んでいる人が多いです。理由としては、「毎日着けることができる」「指輪に比べて使える範囲が広い」など、結婚してからも有効活用できるところに魅力を感じているようです。職業柄、仕事では指輪を着けられないという人も時計やアクセサリーなら気にせず着けることができそうですね。
【プレゼント例】
①婚約指輪の代わりにネックレス
②婚約指輪の代わりにネックレスとイヤリング
③婚約指輪の代わりにブレスレット
④結婚指輪の代わりにパールネックレス
⑤婚約指輪の代わりに腕時計
気になる婚約指輪の相場は？
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021」（全国推計値）によると、婚約指輪の購入金額は全国平均で35万円。「婚約指輪は給料の3か月分」などとともいわれていましたが、実際にはそこまで高くはなく、20万円～40万円台が購入価格のボリュームゾーンです。婚約指輪はダイヤモンドとリングの部分によって構成されており、この2つが価格を決めます。特に重要なのがダイヤモンド。婚約指輪にはダイヤモンドを使うのが一般的なので、ダイヤモンドの品質が婚約指輪の価格を大きく左右するといっても過言ではありません。さらに、デザインも価格に関わります｡ 複雑なデザインであれば、それだけ加工料も高くなって、指輪の価格に上乗せされることになります ｡
セレクトショップで選ぶ婚約指輪の人気ブランド＆デザイン
第1位RosettE(ロゼット)
イングリッシュガーデンをテーマにした、エレガントなデザインが魅力の「ロゼット」。
愛らしいブランド名には、大地から芽吹き丸く重なり合う葉のように、「幾重にも尊敬と愛を贈りあう」という意味が込められています。
指輪のモチーフ一つひとつに冠されているのが、「小枝」「湖」など自然界をモチーフにした名前。
それぞれのデザインに秘められた物語が、ふたりのラブストーリーをよりロマンティックに彩ります。
第2位IDEAL（アイデアル）
選び抜かれた原石を、最高の技術によりカット。アイデアル カット®の美しいシェイプと、究極の輝きは他の追随を許しません。
見るもの全てを魅了する美が、「理想 – アイデアル」という名にふさわしい輝きで、あなたの美しさを引き立てます。ダイヤモンドを留める爪の部分まで「鍛造製法」で作られた丈夫で高品質な婚約指輪です。
第3位LAPAGE(ラパージュ)
『ラパージュ』は歴史の始まり、歴史の1ページといった意味を持つフランス語 「la page」から名付けられました。
ふたりにとって、ふたりだけの大きな歴史の1ページ、祝福すべき歴史の始まりです。
祝福の気持ちを表すには花束を、大切な人への想いを伝えるには一輪の花を。これからの幸せへの歴史を刻み込んで下さい。
そして日常の中、ふと薬指に「LAPAGE」の指輪を見た時、思い出してください。「はじまりの1ページ」を・・・。
Carat（カラット）
カラットは一般的にダイヤモンドの『大きさ』のイメージが強いのですが、本当はダイヤモンドの『重さ』を表した単位になります。ですが【ラウンドブリリアントカット】であれば、基本的には婚約指輪に使われることの多いので同じ形であれば、重ければ重いほど大きなダイヤモンドと思って頂いて間違いではありません。
Color（カラー）
ダイヤモンドは基本的には若干色がついている物が多く、その中でもやはり無色のダイヤモンドは価値が高いとされています。カラーという部門はD～Zまでの23段階で評価されます。そして、婚約指輪には無色に近い色以上がおすすめです。Hカラー以上ないしは、Iカラー以上で選べば男性が女性に自信をもって渡すことができるランクです。
Clarity（クラリティ）
クラリティは、ダイヤモンドの不純物の多さを表した部門です。ダイヤモンドは非常に珍しい条件下の元、形成される物質ですので、内部に亀裂や気泡などの不純物が入りやすいとされています。そういった不純物を『内包物』と呼びます。不純物と聞くと聞こえが悪いのですが、ダイヤモンドを人の顔で例えるとすると内包物はその人の『ほくろ・しみ・しわ』みたいなものですので、多少の内包物はあまり気にせず選んで頂ければと思います。
Cut（カット）
４Cの中で非常に重要な部門になる『カット』。ダイヤモンドは原石の状態では美しく輝くことができず、人の手によって研磨されなければ輝くことはできません。ですのでここのカットと呼ばれる部門が大事になります。カットと呼ばれる部門の中にも細かく分けると【プロポージョン（形のバランス）】・【シンメトリー（対称性）】・【ポリッシュ（研磨状態）】の3つに分けられ、それぞれで評価が付きます。
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