プロポーズされお二人の結婚が決まったら、結婚に向けてさまざまな準備をしていくことになります。まず最初にしなければならないのがお互いの両親へ結婚報告・挨拶をする必要があります。結婚は本人だけでなく家族も関わることですから、2人の意思だけで進めるのは良くありません。お互いに結婚の意思を確かめ合ったら、速やかに双方の両親へ挨拶に行きましょう。ただし、急いだほうが良いからといって、何も準備せずにいきなり訪れるのはよくありません。これまで育ててくれた親にきちんと挨拶をし、「決まったこと」として伝えるのではなく、まずは「結婚したい人がいるから会ってほしい」とお願いする姿勢が大切です。2人の仲を認めてもらってから、結婚準備を始めるのが「筋」というものです。

チャペル・お城でプロポーズ

挨拶のタイミング
ご婚約が決まったら、まずは両親への挨拶です。プロポーズされた時期からあまり間をあけず、プロポーズ後、1ヶ月以内に挨拶するのが理想的です。自分の両親に連絡して、挨拶に行くスケジュールを相談する必要があります。このときのポイントは、両親の都合を優先して決めることです。挨拶する場所についても、実家やレストランなど両親の希望に沿うところを選びましょう。訪問時間は午後の早い時間帯がお勧めです。食事時は避けるようにしましょう。

彼と彼女、どちらの親への挨拶が先?
挨拶の順番ですが、このような流れで行うとスムーズです。
①まず彼女の両親へふたりで挨拶
一般的には「彼が彼女をお嫁さんにもらう」という感覚がある人も多いよう。「もらう」立場なので、女性側の実家のほうが遠くても、先に伺って結婚の許しを得るほうがいいですね。
②次に男性の両親へふたりで挨拶
両親は息子の妻になる女性の人柄を知りたいと考えています。素直な態度を心がけて、敬語で明るく受け答えをしましょう。
➂双方の両親の了承を得たうえで両家顔合わせのスケジュールや場所を決める
大切に育てた子供が結婚するとなれば、親もさまざまな準備や心構えが必要になります。当然、結婚相手のことも気になるものです。交際期間が長いカップルは両親に紹介したことがあるかもしれませんが、交際相手として会うのと、結婚相手として会うのでは意味が違います。

挨拶の流れ
①両親へ挨拶の日時候補を聞く
ふたりの都合の良い日時を2~3つほど絞って決めておきます。できる限り日程の間隔は広く空けておき、次に両親の都合の良い日時を同じように2~3つほど聞いて日程を調整しましょう。そして、日時を調整し、両親へ挨拶する正式の日時をお伝えしましょう。

②両親への挨拶~当日
決めたスケジュールの日時に、最寄り駅で待ち合わせをし、おふたりで挨拶にうかがいましょう。事前に、伝えたいことや伺いたいことを考えておくとよいでしょう。

まとめ

ご両親への結婚報告は、相手を幸せにしたいということを伝えるだけでなく、自分がどんな人間であるのか、自分の両親のことや家族のこと、仕事のことなどの話をすることも大切です。結婚が決まったら、事前にするべきことを調べて、スムーズな結婚と挙式ができるように行動しましょう。

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